個人事業主の自宅兼事務所!同市で引っ越しの際の住所変更手続き!

個人事業主と税務署

フリーランスになった場合、避けて通れないのは税務署とのやりとりだ。

事業主登録、確定申告、何か変更があれば手続きが必要になってくる。

その中で、今回自分が体験をしたことをお伝えしたいと思う。

それは、引っ越しだ。

実は、僕は最近引っ越しをした。

僕は、事業主登録の際に事務所を自宅の住所で登録をした。

っで、この度引っ越しをすることになったのだが、引っ越しの内容としては

・自宅を引っ越し

・同市で引っ越し

・納税の管轄は変更なし

つまり、納税地となっている自宅の住所変更のみという内容だ。

この際に必要な手続きとは一体何なのだろう。

所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書だけ!

住所変更の届け出についてWEBを検索してみると、色々な情報が飛び交っていた。

主には

「個人事業の開業・廃業等届出書」

「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」

のどちらかを提出、もしくは両方提出という情報だ。

WEBサイトによっては、僕のような自宅兼事務所の引っ越しでも両方の書類提出が必要だと書かれていた。

っで、実際に税務署へ事情を説明して届け出をしたところ・・・・

「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」

だけでよかった!

「個人事業の開業・廃業等届出書」も持っていったのだが、「もう開業届は出されているんですよね?なら、こちらの届け出は不要です」と言われた。

記載する場所はココ!

「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」の書き方だが、様式は上記のようになっている。

国税庁のWEBサイトであるココからダウンロードが可能だ。

書く場所は、左上の納税地、氏名、生年月日、個人番号、職業、屋号の欄。

ここでの納税地は、引越し前の自宅兼事務所の住所を記入する。

そして、下部の「1.納税地」の項目だ。

ここに新住所と旧住所を記載する。

あとは、これを税務署に提出すればOK。

控えが必要な場合は2枚印刷して記入し、税務署にスタンプを押してもらう。

手続きは以上だ!

ネットでは色々な情報が錯綜しており、何が本当なのか、自分の状況だと何が参考になるのかが分かりづらかった。

そのため、自分の実体験を参考までに残しておく。